皆様こんにちは。
恵比寿の完全紹介制サロンLotus position
管理調整士の蓮井慶子です。
先日、神様についてのお話を聞く機会を得まして、
「八百万神」という考え方は日本独特なんですよ。というお話を伺いました。
私達日本人からすると、
割と当たり前の感覚だと思っていて、
物を粗末に扱うと罰が当たるとか、
ありがとうございます、
いただきます、
という気持ちを忘れないとか、
お残しはあきまへん、とか、
そういったことが生活の中でしみついてきていると思います。
正月には神社にいって、お葬式にはお坊さんをよんで、クリスマスもお祝いして、
確かに、そういった行動は海外の方には理解しがたい部分も大きいと思います。
何も考えていないと言われてしまえば、それまでなんですが(;^_^A
様々な文化を受け入れることが出来る民族であるんだよ、とそのお話のなかでおっしゃっていました。
そんな中でも差別や偏見はありますが、
元々の民族としての根本には、多様性のある感覚が備わっているんではないかなと思います。
私の中で、このお話がとてもお腹に響きまして、
そうか、それでいいんだ、と妙に安心したのです。
そして、このお話が、身体をケアする事と繋がると考えています。
うまく言語化が出来ていないのですが、
この、多くの文化を受け入れられる気持ちが、身体を整えることに繋がってくると考えています。
差別や区別は不安や不満を生み出してしまいます。
それがストレスとなり、身体をむしばむと思います。
もし、それが少しでも減ったとしたら、
身体だって楽になるんじゃないかと考えています。
ありがとうございます。
いただきます。
という感謝の気持ちをもって、生きていたら、
心穏やかな毎日を過ごせるんではないかなと思います。
冒頭の写真は、
そのお話の中で出てきた
「天河大弁財天社」の柿坂宮司の本
こちらも、頭の中がパーっと晴れるような本でした。
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普段の生活の中でも役立ちそうな考え方もあり、
神様っていうと、どうしても難しく考えてしまいそうな部分ですが、
アウトラインがクッキリしたようになりました。
機会がありましたら、ぜひご一読下さいませ。
心と身体のリンクは心地よく生きていくのに、とても重要だと考えます。
私自身も、より心と身体を整えていきたいと思います!